登山記録
登山日 | 2015年4月12日(日) |
天気 | 晴れ |
駐車場 | 洗心館駐車場 |
コース |
登山: 洗心館(13:00)⇒吾国山(13:25) / 25分 |
下山: 吾国山(13:35)⇒洗心館(13:45) / 10分 |
next | ぶんぶくの湯で入浴後帰宅。 仕事の都合により、3週間あけて堅破山へ。 |
写真 洗心館⇒吾国山(ピストン)
旧洗心館前駐車場
スタートは、道祖神峠から細い林道を入ったところにある、旧洗心館前駐車場。10台ほどの広い駐車スペースがある。
分岐
車道を少し登っていくと、すぐに写真の分岐がある。非常に分かりにくいが、写真中央辺り、車道の上の所に「ハイキングコース 吾国山頂→」という道標がある。ここは、車道の上の道を進むのが正解。
林道と交差
少し急な道を登ると、すぐに先ほどの林道と交わる。林道を渡ってその先へ進む。写真の通り、かなりの勾配だ。
急登
さらに急登は続く。よく整備された広い道で危険な箇所は無い。右側は開けており、快適に歩くことができる。
最後の登り
そして、これが山頂直下の最後の急登。階段も根も岩も無い、つるつるの土の斜面。枯葉でさらに滑りやすくなっている。右側の林の中を木を頼りに歩くのが歩きやすい。
社
坂を登り切ると城壁のように石で囲まれたスペースがあり、その中央にこの社がある。お賽銭箱もあり。。ここは山頂なのか??と思い、左側に行ってみると、、
吾国山山頂
正面の木に吊り下げられた小さな標識に「吾国山」と書いてある。手前には三角点もあり、ここが山頂に違いないようだ。派手な城壁(?)の割には、地味な山頂だ。
筑波山&加波山
社の右側から城壁の上に上れるようになっている。城壁の上は回廊のようになっていて、そこからは展望が開ける。左奥が筑波山、右側が加波山だ。今日の山登りはこれでおしまい。
感想
駐車場から頂上まで25分と、短時間の登山となりました。距離は短い代わりに急な箇所が多いです。ただし、道は広く開け、よく整備されており、(その前の山の)うっぷんを晴らすかのような爽やかな気分で登れました。
頂上は周囲が回廊(?)のようになっていて、そこからは、今日登ってきた筑波山、加波山が見渡せます。
参考情報
道祖神峠の路肩にも数台駐車できますが、そこから細い道を(勇気を出して)進むと、整備された駐車場(無料)があります。
登山道に危険な所はありませんが、とにかく急斜面が続きます。特に最後の登りは階段無し、足がかり無しのフラットな急斜面です。ここは、ジグザグに登るのがよいでしょう。
スーパー的な温泉施設にも飽きてきたので、少し秘湯的なぶんぷくの湯というところに立ち寄りました。浴槽は3人ぐらいしか入れなく、露天風呂ももありませんが、泉質はすべすべしたいいお湯でした。『ヒドロ炭酸泉』というあまり聞きなれない泉質ですが。。。