登山記録
登山日 | 2015年6月13日(土) |
天気 | 曇り |
駐車場 | 森林公園駐車場 |
コース |
登山: 森林公園(5:30)-(北コース)⇒富士見峠(6:20)⇒東稜見晴台(6:35)⇒古賀志山(6:45) / 75分 |
下山: 古賀志山(6:45)-(御岳)-(南コース)⇒南登山道入口(7:10)⇒展望台(7:35)⇒森林公園(7:45) / 60分 |
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写真 森林公園⇒富士見峠⇒東稜見晴台⇒古賀志山
森林公園駐車場
赤川ダムの手前、森林公園駐車場がスタート地点。左側は350台止められる大駐車だが、開門時間は7時30分。ただし、この右側にも50台ほど駐車できるスペースがあり、そこに駐車させてもらった。古賀志山へは写真奥にまっすぐ進む。
逆さ古賀志山
すぐに赤川ダム湖に到着。前日は雨だったためもやってるが、風は無いため、山がきれいに湖面に写っている。これで天気が良ければ最高なんだが・・・
分岐
赤川ダム湖の右側の道を進む。このコース道標は豊富にあるが、ここには道しるべは無い。ここは、左側に入るのが正解。
登山道入口
分岐はいくつかあるが、基本的には古賀志山(北コース)の方に進めばよい。写真の箇所で、舗装道路に別れを告げ山道に入る。
水場
10分ほどゆるやかな砂利道を進むと、写真の「水場」と呼ばれる所に着く。といっても、いわゆる水場ではなさそうだ。。。
写真左側につり橋があり、その奥にコースがあるようだが、そのコースは調べた限りどの地図にも載っていない。ここはまっすぐ進む。
急登
水場の後もしばらくはゆるやかな登りであるが、やがて木の根が張り出したやや足場の悪い急登となる。
富士見峠
急登は10分ほどでこの富士見峠に着く。ここは、道標の通り、左の古賀志山方面に折れる。
岩場
その先も木の根の道や、しばらくすると岩場も出てくる。と言っても危険性はほぼ無し。
東稜見晴し台
東稜コースという難易度の高そうな岩場のコースがあり、そのコースを登りつめたところがこの見晴し台。天気が良ければ展望も良いのだそうだが、この日は残念ながら、何も見えなかった。
木の根
東稜見晴し台を折り返して、分岐を超えて進むと、また木の根の多いコース。ここを登ると、
古賀志山山頂
古賀志山山頂582.8メートルに到着!そもそも展望はあまり利かない山頂ではあるが、この日はもやのため、逆に幻想的な山頂の写真となった。
写真 古賀志山⇒南登山道入口⇒展望台⇒森林公園
下山地点
古賀志山山頂の先の御岳という場所に向かったが、近くまで来たもののどこが山頂かよく分からなかった。しかたなく、古賀志山と御岳の間の下山地点まで戻ってきた。ここから下山開始。赤川ダムまで2500メートルとのこと。
南コース
下山は南コースという道を歩く。しばらくはこういう階段が延々と続く。
林道
10分ほど下ると、林道に下りる。ここは左に曲がる。(まっすぐの階段の先には何があるのだろう・・・)すぐに通行禁止の看板もあるが、人間が歩くのは問題ないようだ。
山道へ
しかし、分岐の多いコースだ。。ここは、正面の入口から再び山道へ入る。さらにいくつか分岐があるが、赤川ダム、もしくはトリムコースを進むとやがて展望台へ。少し下りれば赤川ダム・駐車場に戻ることができる。
感想
前日雨が降った、次の日の早朝。さすがに、展望は冴えませんでした。天気さえ良ければ、見所はたくさんある山のようです。
宇都宮市内にある高さ600メートル弱の低山ですが、少し離れた場所からみるとなかなか威圧感のある山容です。もし、次登る機会があれば、ぜひ東稜から登ってみたいですね。
参考情報
森林公園駐車場はかなり広くトイレもあります。ただし、開門は7時30分とのことで、それよりも早い時間の場合はその向かいにも10台ほど止められるスペースがあります。
とにかく分岐が多いコースです。道標も多数ありますが、それ以外にもどこに続くのか良く分からない道がたくさんあります。が、一番はっきりと踏み跡をたどれば問題ないでしょう。
東稜や滝コースなど、手ごわそうな岩場もある山ですが、初心者はやめたほうがよさそうです。