どんな山? |
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阿寒岳は北海道の阿寒湖の周辺にある雄阿寒岳(おあかんだけ)、雌阿寒岳(めあかんだけ)、阿寒富士などの山の総称です。最高峰は雌阿寒岳(めあかんだけ)であり、一般的に阿寒岳と言えば雌阿寒岳を指す場合が多いようです。 雌阿寒岳は今も火山活動が活発な活火山で、1998年、2006年にも噴火があるなど登山禁止と解除が繰り返されていますが、2018年9月現在では山頂への登山は可能です。 |
コース紹介 |
雌阿寒温泉より雌阿寒岳山頂を往復する最短ルートです。 |
登山日 | 2018年9月15日 |
天気 | 晴れ |
駐車場 | 雌阿寒温泉駐車場 |
コース | 雌阿寒温泉(11:35)⇒五合目(12:25)⇒九合目(13:05)⇒雌阿寒岳(13:15) / 1時間40分 (CT 2時間20分) |
雌阿寒岳(13:50)⇒五合目(14:20)⇒雌阿寒岳(14:50) / 1時間 (CT 1時間20分) |
ところどころから噴煙が沸き上がっている凄まじい活火山でしたが、山頂付近のいかにも火山の景色は、本州の山にはない荒々しさと雄大さを感じました。2つある火口湖は色と周囲の景色が全く異なり、1つの火口の中とは思えない全く異なった景色が楽しめます。
比較的短時間で山頂に立つことができる割には、素晴らしい景色が楽しむことができ大満足でした。
アクセス |
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国道241号線から雌阿寒温泉方面に少し入ったところに登山口があります。駐車場の脇にトイレもあります。 |
危険箇所 |
7合目から9合目までの登りは岩場・ガレ場のジグザグ急登。それほど危険ではありませんが、ペンキを辿って間違ったところを登らないように。 |
他ルート |
西側のオンネトーからのルートがあります。時間があれば阿寒富士にも立ち寄りたいところです。 |
温泉 |
登山口のすぐ脇に>野中温泉があり、源泉かけ流しの硫黄泉が楽しめます。 |