どんな山? |
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鳥海山は山形県と秋田県とにまたがる火山で、その山容から出羽富士、秋田富士などと呼ばれます。 |
コース紹介 |
鳥海山はたくさんの登山口がありますが、象潟口と呼ばれる北西側の鉾立から入山し、途中鳥海湖を眺めながら、最高峰の新山を目指します。下りは、旧山頂の七高山に立ち寄り、外輪山を歩くルートを歩きました。鳥海湖、お花畑、岩場、雪渓、日本海の眺めなど、美しい景色を楽しむ見どころたくさんのルートです。 |
登山日 | 2018年6月23日(土) |
天気 | 晴れ |
駐車場 | 鉾立ビジターセンター駐車場 |
コース | 鉾立(4:35)⇒御浜神社(6:10)⇒七五三掛(7:00)⇒鳥海山(新山)(8:30) / 3時間55分 (CT 5時間5分) |
鳥海山(8:50)⇒七高山(9:15)⇒七五三掛(10:30)⇒御浜神社(11:10)⇒鉾立(12:05) / 3時間15分 (CT 4時間35分) |
鳥海山に登るなら、初夏の花が咲き乱れる時期にと決めていたのですが、特に鳥海湖周辺のお花畑は予想を超える規模で、とにかく最高!!というほかありません。
また、雪渓の登山道、山頂付近の岩場など、いろんな楽しみがあり眺めてよし、登ってよしの東北最高の山の一つと言って間違いないでしょう。
アクセス |
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今回の登山口の鉾立までは鳥海ブルーラインで車で行くことができます。麓のにかほ市からのバスもあり、広い駐車場やトイレもある非常に便利な登山口です。 |
危険箇所 |
山頂の新山付近は大きな岩が積みあがった登山道となっていて、かなり歩きにくい岩場が連続します。また、この時期はまだ登山道に残雪がたくさん残っており、軽アイゼンは必須です。 |
他ルート |
鉾立の少し南の大平登山口、南側の湯ノ台口コース、西側の百宅口コース、北側の祓川からのコースなどがありますが、私は鳥海湖を通る鉾立登山口か、大平登山口からのコースをお勧めします。 |
温泉 |
鳥海ブルーラインを山形県側に下りた吹浦周辺にいくつか温泉があります。 |