どんな山? |
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雲取山は秩父山地の奥深くにある東京都最高峰です。山頂付近は明るく開けており、富士山をはじめ大パノラマを楽しむことができます。 |
コース紹介 |
雲取山はどのコースをたどっても往復20kmほどのロングコースとなります。今回は、奥多摩湖畔の鴨沢からを往復するコースを利用しました。 |
登山日 | 2014年11月15日 |
天気 | 晴れ |
駐車場 | 留浦 |
コース | 登り: 鴨沢(7:40)⇒小袖乗越(8:00)⇒ブナ坂(10:20)⇒奥多摩小屋(10:50)⇒雲取山山頂(11:40) / 4時間00分 (CT: 5時間20分) |
下り: 雲取山山頂(12:10)⇒奥多摩小屋(12:40)⇒ブナ坂(13:00)⇒鴨沢(15:00) / 2時間50分 (CT: 3時間30分) |
雲取山は東京都最高峰ということもあり、距離、標高差共に大きなコースでしたが、充実感のある山行となりました。
山頂からの大パノラマと、山頂付近の開けた登山道は非常に爽快感があり、おすすめできる山です。
危険な箇所も無いため、初心者にもお勧めできるコースです。ただし距離が長いため、体力に自信の無い方は、山頂付近の山小屋で一泊するのが良いと思います。
アクセス |
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駐車場は奥多摩湖半の留浦にある駐車場を利用しました。無料のトイレもあります。 鴨沢にも駐車場がありますが、ここは登山者用の駐車場ではありません。 JR青梅線 奥多摩駅からバスも出ています。 |
危険箇所 |
本コースはよく整備されており、全体的に緩やかで安心して歩けますが、ヨモギノ頭と小雲取山への登りの2箇所だけは、少しガレた急登です。それほど危険ではありませんが、体力的を消耗した頃に出てきますので、慎重に歩けば問題ありませんが、 往復20キロ、標高差1,500メートルという長いコースですので、体力に自信の無い方は山頂付近の小屋に1泊するのがよいでしょう。山小屋は、本コースで紹介した奥多摩小屋(素泊まりのみ)、七ツ石小屋の他、山頂北側の雲取山荘(評判が良い)や、別コースですが、温泉のある三条の湯などがあります。 |
他ルート |
三条の湯を経由するコースや、北側の三峰からのコース等があります。 |
温泉 |
山小屋の三条の湯や、丹波山温泉のめこい湯、多摩源流温泉小菅の湯などがあります。 |