どんな山? |
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天城山は静岡県の伊豆半島の中央付近に位置する山。天城山という山頂は無く、伊豆半島の東西を走る天城山脈の総称としてですが、一般には最高峰の万三郎岳が天城山の山頂とみなされます。 5月から6月は、万三郎岳の山頂に天城山固有種のアマギシャクナゲが咲くことでも知られ、私もそれを目当てに天城山を訪れました。 |
コース紹介 |
天城山を訪れるのはこれで二回目。以前は最短ルートでもある東側の天城高原ゴルフ場からのルートから登ったのですが、今回はやや長距離の西側の天城峠付近から最高峰の万三郎岳を往復するやや長めのルートを辿りました。途中にある八丁池も楽しみの一つです。 |
登山日 | 2019年6月1日 |
天気 | 晴れ時々曇り |
駐車場 | 水生地下駐車場 |
コース | 水生地下(6:35)⇒八丁池(8:15)⇒戸塚峠(9:20)⇒万三郎岳(10:15)⇒石楠立(10:45) / 4時間10分 (CT 5時間10分) |
石楠立(10:45)⇒万三郎岳(11:15)⇒八丁池(13:00)⇒水生地下(14:20) / 3時間35分 (CT 5時間) |
期待していたアマギシャクナゲも見頃を過ぎ、しかも今年は外れ年のようで・・・
展望にも恵まれない山ですが、ブナやヒメシャラの原生林の中を静かに歩くことができました。
深田久弥の日本百名山では「天城のいいことの一つは、見晴らしである。」とされており、天気が良ければ富士山に伊豆大島、海の眺めが良いとのことなのですが、2度訪れて、まだ見晴らしには会えないでいます。。
アクセス |
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水生地下に20台ほどの駐車場があります。また、水生地の先にも数台の駐車スペースがあります。 いずれもトイレは無く、少し手前の道の駅天城越えにトイレがあります。 |
危険箇所 |
小岳への岩場の登りが一番の難所。 |
他ルート |
戸塚峠に登る登山道もあるようですが、やはり東の天城高原ゴルフコースからのルートか、今回紹介した天城峠側からが一般的です。 |
温泉 |
伊豆半島にはたくさんの温泉地があります。湯ヶ島温泉、嵯峨沢温泉、月ヶ瀬温泉、そして修善寺温泉など。 |