どんな山? |
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白山は北陸を代表する名山で、遅い時期まで山が雪に覆われて白く見えることが白山の名前の由来となっています。近年は火山活動は活発ではありませんがれっきとした活火山です。717年に開山した歴史のある信仰の山でもあります。 また、白山は高山植物も豊富な場所です。ハクサンコザクラ、ハクサンフウロ、ハクサンイチゲなど、ハクサンの名が付いた高山植物は白山で初めて発見された名前その名が付いたそうです。 |
コース紹介 |
白山の登山口として一般的な別当出合を起点に、上りは砂防新道より、下りは観光新道で下山します。最高峰の御前峰に登った後は、山頂付近に点在する池をめぐりながら、もう一つのピーク大汝峰にも登ります。 |
登山日 | 2018年8月4日(土) |
天気 | 晴れ |
駐車場 | 別当出合駐車場 |
コース | 別当出合(5:00)⇒中飯場(5:30)⇒甚之助避難小屋(6:40)⇒黒ボコ岩(7:45)⇒(8:10)室堂(8:20)⇒御前峰(9:05) / 4時間5分 (CT 4時間40分) |
御前峰(9:10)⇒(10:10)大汝峰(10:25)⇒(11:15)室堂(11:30)⇒黒ボコ岩(11:40)⇒別当坂分岐(13:00)⇒別当出合(13:45) / 4時間35分 (CT 5時間00分) |
天気も良く、草原、火山、池、残雪、お花畑、いろんな景色を楽しむことができました。日本三名山に挙げられるのも納得の名山です。
アクセス |
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別当出合へは週末はマイカー規制が敷かれていて、手前の市ノ瀬の駐車場からシャトルバスが運行されています。 ただし、金曜の20時まではマイカーもOKで週末でも下ることは可能です。 |
危険箇所 |
大汝峰へは、急な岩場を登ります。今回歩いたルートでは最も危険な箇所。 また、砂防新道の黒ボコ岩の手前の急登、観光新道も何か所か急で足場の悪い箇所があり注意が必要です。 |
他ルート |
東側の白水湖から登る平瀬道などがあります。それ以外も多数のルートがありますが、ロングルートが多くなります。 |
温泉 |
別当出合から下ったところに、白峰温泉総湯、白峰温泉白山展望の湯などがあります。 |