レンタカーで淀川(よどごう)登山口へ。宮之浦岳を往復10時間の道のりはこの階段より登山開始
小刻みなアップダウンを繰り返して淀川小屋に到着します
小屋の裏の橋からはきれいな淀川の流れ
淀川小屋の先からは階段・木の根と本格的な登りになります
午前7時過ぎ 朝日を浴びた杉の木が綺麗でした
高盤岳(こうばんだけ)展望台より 高盤岳山頂にはトーフ岩と呼ばれる奇妙な形の岩
その先の展望台より 屋久島の山々の展望が広がります!
日本最南の高層湿 小花之江河(こはなのえご)
もう一つの湿原 花之江河(はなのえご) 夏には高山植物も咲く場所なのだそうです
花之江河の先は少々ワイルドな登山道 まずは水が流れる岩を登り(道迷い注意!)
3月上旬だとまだ雪も残っていたり、、、
ロープのある岩場も越えて、
大きな岩でできた投石平(なげいしだいら)に到着 ここではじめて宮之浦岳(右奥)が姿を現します!
投石平からの景色(黒味岳~永田岳~宮之浦岳~投石岳)
この先もアップダウンを繰り返しだんだん疲れがたまってきます 岩場は一枚岩で足掛かりが乏しく、、
たまに見える宮之浦岳(中央)もまだまだ遠く、、
でも、こんな美しい箱庭のような景色もあったり。
次第に奇岩がちらほら。 ラピュタのロボット兵のよう!?
まあるい岩も。。
山頂付近では雪が深いところもあり、、
でも栗生岳(くりおだけ)を過ぎると、ようやく山頂が目の前に現れます
そして宮之浦岳、標高1,936メートルに到着!周囲は素晴らしい景色が広がります。
最も印象的なのがギザギザした永田岳
そして峰々が何重にも連なる屋久島の雄大な景色