登山記録
登山日 | 2015年4月4日(土) |
天気 | 雨 |
駐車場 | 浄因寺駐車場 |
コース |
登山: 浄因寺駐車場(9:20)⇒浄因寺(9:25)⇒寝釈迦(9:35)⇒足利行道山(9;45) / 25分 |
下山: 足利行道山(9:50)⇒浄因寺駐車場(10:05) / 15分 |
next | 悪天候にもめげず三毳山へ。 |
写真 浄因寺駐車場⇒浄因寺⇒寝釈迦⇒足利行道山 (ピストン)
モノレール
足利行道山へは、浄因寺駐車場より出発。駐車場の傍らから、モノレールが出ていた。荷物をいっぱい載せていたが、浄因寺への荷揚げに使うものなのだろうか?
登山口
モノレールの右横の階段より登山開始。モノレールとほぼ同じ時刻に登り始めたが、自分の足の方が断然早い!元気な方は自分の足で登ることをお勧めします。
浄因寺山門
3分ほどでこの山門にたどり着く。モノレールはまだはるか後方。。
浄因寺境内
ちょっと登ったところから見下ろす浄因寺の景色。葛飾北斎の浮世絵にも描かれた場所なのだそうだ。真ん中に中に浮いているような建物は茶室になっているらしく、写真では少し分かりにくいが、右側にかかる橋を渡って行くのだそうだ。
急登
その先は階段のあるなかなかの急登である。ところどころに道標があるが、なかなか残りの距離が減らずにストレスがたまる。どうも直線距離を表示しているようだ。。。
稜線
浄因寺から10分ほど登ると、この稜線のような少し開けた所に出る。奥から登ってきたところだが、石尊山(足利行道山の別称)に行く前に、少し寝釈迦の方に寄り道してみる。右に見える岩を登ると、、、
寝釈迦
岩の上には多数の仏像があり、その中にこの寝釈迦がある。関東百名山の本でも取り上げられている寝釈迦だが、大きさは50センチぐらい。。マーライオン並みのがっかり感があります。真剣に探そうと思わなければ分からないかも。。
急登
その前の分岐点に下りて、石尊山見晴台の方に進む。待っているのは岩場の急な登り。
階段
さらにその次に現れるのが階段。奥の道標があるところで左に直角に曲がるが、その先も階段は続く。
山頂
寝釈迦から10分ほどで山頂到着。この頃から雨が激しくなるあいにくの天気で、展望は全く無し。天気が良ければゆっくりできそうな山頂ではあるが、山野はすぐに引き返すことにした。残念ながら、山の満足度は天気に比例する。。
感想
悪天候のため、頂上からは何も見えず、かなり残念な登山となりました。
関東高野山とも呼ばれているそうで、仏像の類が多数ありましたが、本当の高野山を知っている人からすれば、規模が違いすぎるだろうというのが実感です。
寝釈迦は、岩の上にありちょこんとあります。拍子抜けするぐらいに小さくてかわいいお釈迦さんです。
参考情報
駐車場へは、途中道が細くなりますが、あきらめずに最後まで進み続けてください。
最初はひたすら階段。途中からはちょっとしたガレ場・岩場もあり、少しだけ注意が必要です。