どんな山? |
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八ヶ岳は長野県と山梨県とに間にそびえる南北約30kmの大きな山地です。最高峰赤岳を含む南八ヶ岳のエリアは、険しい岩場も多く、山に慣れた人にとっては非常に楽しいエリアです。 また赤岳の北にある横岳付近には、本州ではここと白馬岳でしか見られない貴重なツクモグサという高山植物が自生しています。 |
コース紹介 |
八ヶ岳の西側美濃戸方面から最高峰赤岳を目指す一般的なルートです。途中ツクモグサを見るために、横岳に寄り道しました。稜線付近は急な梯子・鎖場も多く、慎重な行動が必要です。 |
登山日 | 2018年5月26日 |
天気 | くもり時々晴れ |
駐車場 | 赤岳山荘 |
コース | 赤岳山荘(5:10)⇒赤岳鉱泉(6:40)⇒(7:10)行者小屋(7:30)⇒地蔵の頭(8:25)⇒(ツクモグサ観賞)⇒横岳(9:40) / 4時間30分 (CT 5時間5分) |
横岳(9:55)⇒地蔵の頭(10:45)⇒(11:30)赤岳(12:20)⇒行者小屋(13:10)⇒(ホテイラン観賞)⇒赤岳山荘(15:00)) / 5時間5分 (CT 4時間35分) |
十数年ぶりの赤岳。前回は東側の真教寺尾根のピストンだったのですが、今回は初めて南八ヶ岳の稜線上を歩きました。
稜線付近は険しい道が続きましたが、八ヶ岳の険しくも美しい山並み、山頂からの大パノラマ、そしてツクモグサ、ホテイランなどの貴重な花々、楽しく歩くことができました。
アクセス |
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赤岳山荘の駐車場に車を止めました。トイレもあり、便利な登山口ですが、噂通り道がかなり悪いです。。 |
危険箇所 |
地蔵尾根はかなりの急登で、急な梯子があります。また、地蔵の頭から横岳まではやや危険な鎖場、岩場が連続。赤岳への登りは急なガレ場、下りも急な岩場と、南八ヶ岳稜線付近は気が抜けない道が連続します。初心者の単独行は避けてください。 |
他ルート |
東側からの県界尾根、真教寺尾根、北の硫黄岳、南の権現岳、西の阿弥陀岳からの縦走など、さまざまなルートがありますが、いずれも難易度高めのルートです。 |
温泉 |
小淵沢ICの近くにある延命の湯で汗を流しました。 |