登山記録
登山日 | 2015年2月14日(土) |
天気 | 快晴 |
駐車場 | 鶴岡八幡宮近くの民間駐車場 |
コース |
登山: 鶴岡八幡宮(6:55)⇒瑞泉寺(7:15)⇒天園(7:45) / 50分 |
下山: 天園(8:00)⇒鎌倉宮(8:15)⇒鶴岡八幡宮(8:30) / 30分 |
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写真 鶴岡八幡宮⇒瑞泉寺
鶴岡八幡宮 : 標高10m
スタートはここ、鎌倉鶴岡八幡宮。旅の無事を祈って登山開始。 鶴岡八幡宮でこのたびの安全を祈願して出発。一般的な入山口である建長寺は開門が9時であるため、反対側の瑞泉寺側から入山するコースにした。
鎌倉宮
鶴岡八幡宮を後にし、県道204号線を東へ。岐れ道で左折ししばらく進むと鎌倉宮へとたどり着く。梅がちらほらの季節。ここは右折し瑞泉寺方面へ。
瑞泉寺前 : 標高32m
瑞泉寺への標識に従って、しばらくは車道を歩くと、10分弱で瑞泉寺にたどり着く。写真左の奥に見えているのが瑞泉寺の門。その少し手前のこの角を右に曲がると、
登山道入口
天園ハイキングコースの標識が!ここを左に曲がって、ようやく登山開始!!
写真 瑞泉寺⇒天園
不思議な階段
登山口を入ると、始めは登山道っぽくない、こんな細い階段を上がります。
木の根
階段が終わると、やや登山道っぽくなり木の根も現れる。
稜線? : 標高91m
しばらく登ると、この少し開けた分岐に出た。登山口からここまでの所要時間は約5分。標高は90メートルほどで既に標高差の半分ほどは登ったことになる。ここは左折し、稜線っぽい道をしばらく歩く。
危険箇所?
道はよく整備されているが、写真のような階段やちょっとした岩場もある。こういう箇所は慎重に進む分岐点には標識が設置されているので、天園もしくは建長寺の方向に進んでいけば問題ない。
貝吹地蔵
途中、あまり目立ったポイントはないが、ここは、ほぼ唯一の目印。幕末の新田義貞の攻撃に関係のある箇所なのだそうだ。
分岐1
まもなく写真の分岐にたどり着く。まっすぐか右の道を行けば天園に行けそうだ。まずは、右に入ってみる。ちなみに、帰りは左のコースを下りる。
天園休憩所
分岐の先すぐの所をさらに左に入ると、この休憩所に着く。ここは、お酒やおでんも売っているらしいが、朝早かったためまだ営業準備中であった。
天園峠の茶屋
さらにしばらく進むとこの天園峠の茶屋に到着。
天園・横浜市内最高地点 : 標高159m
さらに、その脇にはこの案内板も。全くそれっぽくはないが、ここが山の頂上のようである。少々拍子抜け。。が、何はともあれ記念すべき関東百名山第1座目登頂達成!!
写真 天園⇒鶴岡八幡宮
分岐2
周りを少しうろうろして下山開始。天園峠の茶屋から来た道を引き返すが、すぐにこの分岐がある。先ほどは左の天園休憩所から来たのたが、今度は右に行く。
岩場
まもなくこの岩場がある。写真では大きな岩のようにも見えるが、それほど大した岩場ではない。で、この岩を登ると。。。
富士山の眺望
このページのトップの写真の眺望の場所!富士山から丹沢までの山並みがよく見える。あまり、山を登ってきた実感はないが、こんな景色が見れるのであれば、登ってくる価値は充分にあるであろう。
分岐1
展望を十分に楽しんで先に進む。実は先の岩場を下りると、先ほどの分岐1の地点に戻る。右の獅子舞経由鎌倉宮の道を下りることにした。
獅子舞
獅子舞は写真のような渓谷っぽい道であった。小さな川があるので、雨の後は注意が必要かもしれない。また、ここは、秋の紅葉がきれいな所らしい。
三叉路
分岐1から10分も歩けば、一般道まで下りて来る。その先を少し進むと、来るときにも通った、瑞泉寺と鎌倉宮の途中の三叉路に出てくる。
下山終了
来た道を鶴岡八幡宮まで歩いて下山終了。鶴岡八幡宮近くの駐車場です。銀のセダン車が、山野の愛車。この先、大変お世話になる(はずの)心強い相棒だ!
感想
記念すべき関東百名山1座目でした。標高が一番低い山でもあり、登山という点では物足りなさもありますが、鎌倉観光の一部として歩くのにはお手ごろな山だと思います。
北鎌倉駅⇒円覚寺⇒建長寺⇒天園⇒瑞泉寺⇒鶴岡八幡宮⇒小町通⇒鎌倉駅というコースがおすすめできます。
参考情報
建長寺から瑞泉寺へ抜けるコースが一般的ですが、早朝で建長寺の開門前であったため(建長寺の開門は8:30)、瑞泉寺側より入山しました。駐車場は鶴岡八幡宮付近に多数あります。 ただし、数台程度の小さい所が多いので、車で来る場合は朝の早い時間がいいでしょう。