登山記録
登山日 | 2015年6月13日(土) |
天気 | 曇り |
駐車場 | 古峰ヶ原高原 |
コース |
登山: 古峰ヶ原高原(13:45)⇒古峰ヶ原(14:20)⇒三枚岩(14:25) / 40分 |
下山: 三枚岩(14:30)⇒古峰ヶ原高原(15:00) / 30分 |
next | 宇都宮で一泊し、翌日根本山へ |
写真 古峰ヶ原高原⇒古峰ヶ原⇒三枚岩
古峰ヶ原湿原
スタートはここ古峰ヶ原湿原。湿原の緑はきれいだが、残念ながら立ち入り禁止である。5台ほど止められる駐車スペースがある。その向かいには東屋もあり、のんびりするのにはよい所だ。
一ノ鳥居
まもなく、この銀の一ノ鳥居をくぐる。整備はされている登山道ではあるが、土が流出し、ところどころ大きな段差になっている箇所がある。
二ノ鳥居
標高差200メートルほどの登山道だが、以外と登りは長いように感じる。この二ノ鳥居あたりでいったん斜度はゆるやかになる。ただし相変わらず森林の中の道で展望は無い。
天狗の庭
しばらく進むと天狗の庭という標識のあるところに出るのだが、何の説明も無い。うーん。。。この岩は何を意味するんだろう・・・
道標
天狗の庭から3分ほど進み、何となく一番高いところまで来たかな?という辺りにこの道標がある。(右矢印)三角点とあるので、右に入ってみると。。
古峰ヶ原山頂
古峰ヶ原山頂(?)1,378メートル到着!と言いたいところだが、全くもって山頂という名にふさわしくない山頂である。。ピークの雰囲気なし、展望も無し。確かに、ここがこの辺りでは、最も高そうな場所ではあるが・・・
三枚岩
さらに5分ほど登れば、目的地三枚岩に到着。岩が三枚重なっているように見えるから三枚岩。そのままやんけー。
書籍「関東百名山」によると、日光連山や安蘇の山並みが見渡せる、とのことであるが、、、この三枚岩からは残念ながら、展望は全くありません。樹林が急に成長したのであろうか・・・
どこか不満感を残したまま来た道をもどる山野であった。
感想
書籍「関東百名山」によると、どこまでも開放的な山上の別天地、とのことなのですが、少なくともこのルートは終始森の中で、展望もほとんど無く、開放的な別天地の印象は全くありません。正直なところ、残念な感じがしました。。
参考情報
古峰ヶ原湿原には、5台ほど止められる駐車スペースがある。もう少し下の古峰神社には大きな駐車場があるが、そこからの登りは急で健脚向けコースとのことである。