どんな山? |
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三俣蓮華岳は、富山県、長野県、岐阜県の三県の県境に位置する山。なだらかな山容の山ですが、東側には岩場やカールもあるアルプスらしい山容の山です。 |
コース紹介 |
3泊4日の裏銀座縦走。高瀬ダムより入山し、烏帽子岳、野口五郎岳、水晶岳、鷲羽岳と登り、さらにその先の三俣蓮華岳、双六岳を目指します。双六小屋で一泊した後、翌日新穂高まで下山します。 |
登山日 | 2017年8月24日 |
天気 | 晴れ |
駐車場 | (信濃大町駐車場) |
コース | 三俣山荘(11:10)⇒三俣蓮華岳(12:00) / 50分 (CT: 1時間) |
三俣蓮華岳(12:10)⇒(13:20)双六岳(14:05)⇒双六山荘(14:40) / 2時間30分(休憩45分) (CT: 2時間) | |
双六山荘(5:30)⇒(6:45)鏡平山荘(7:00)⇒新穂高(9:45) / 4時間15分(休憩15分)(CT: 5時間15分) |
裏銀座縦走3日目。朝6時までは土砂降りでしたが、急速に天気が回復して、百名山の水晶岳、鷲羽と登り、そして三俣蓮華岳・双六岳に到着するころには快晴の青空となりました。台風一過のような天気は空気も澄んでいて、遠くまできれいに見渡すことができました。
最後に登った双六岳は三百名山にも入っていない山ですが、正面の槍ヶ岳をはじめ本当に素晴らしい景色が広がります。ここはぜひとも訪れてほしい山の一つです。
アクセス |
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三俣蓮華岳・双六岳へは新穂高が最も便利でしょう。新穂高には駐車場もたくさんありますし、松本からバスで行くこともできます。 |
危険箇所 |
三俣蓮華岳の直下は、ちょっとした岩場があります。その他は、ほぼ危険な所はありません。 |
他ルート |
三俣蓮華岳へは黒部五郎岳、雲ノ平からのルートも考えられます。 |
温泉 |
やはり下山後は新穂高温泉へ。自分は、中崎山荘 奥飛騨の湯で山のアカを落としました。硫黄泉のにごり湯でなかなか良い温泉だと思います。 |